アイスランドのゴールデンサークル 2スポット目は「ゲイシール」。
タイミングよく噴射の瞬間を捉えた写真も撮影できましたので、ぜひご覧ください!
目次
・1:「ゲイシール 間欠泉」について
・2:ゲイシール 観光開始!
・3:撮影する時の注意
1:「ゲイシール 間欠泉」について
ゴールデンサークルの1つ「ゲイシール」。「ゲイシール」とは、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する
「間欠泉」のことでして、このアイスランドの「ゲイシール」自体が、英単語の間欠泉を意味する
「geyser」(ガイザー)と転用されることになりました、。
付近には近辺一帯で小さな間欠泉も複数ありますが、
一番大きな間欠泉は「グレート・ゲイシール」と命名されています、。
どんな場所にあるの?
以下の地図にもからも分かるように、有名な観光スポットですので、
大きな駐車場があります、!
また大きな店舗のお土産屋さんもありますので、買い物やトイレ設備にも困ることはありません、。
(確かホテルまでもありました、。。)
ただ、ここまで行くのに結構な山間を走りますので、ラフロードの運転だけご注意を、。笑
▼詳しい場所はこちら
2:ゲイシール 観光開始!
駐車場から向かいの道に渡ると、すぐにこんな景色が、。。。
車から降りて5分も歩きませんでした。
蒸気があちらこちらから、昇ってました、。
完全に「ロード・オブ・ザ・リング」みたいな世界観、です。。。
ふと下をみてみると、砂の中に霜柱も混ざっていました。
こんなにしっかり見るのは小学生以来、。笑
間欠泉からの吹き出しはある程度、間隔があるので
少し待つことになるかと思います、。
僕たちが行った時は、約10分前後の間隔だったかと思いますので、
それほど長く待つことはありませんでした。。
待っている間に、カメラのセッティングを行いましょう!
さて、写真のアングルやシャッタースピードを調整している間に、
ついに噴射のタイミングが来ました!!
連続して撮影したのが、こちらです!!
いかがでしょうか!?
個人的にはそこそこ満足な写真が撮れました!
3:撮影する時の注意
欲を言えばもう少し近づきたかったのですが、このスポットを撮影する時は
幾つか注意が必要です。
1-「 噴射時に温泉が降りかかる」
高熱且つ、水分が降りかかってくるので、カメラを守らないと
故障の原因になるかもしれません。。
GoPro等プロテクターを着けて設置しておいたりするといいかもしれませんね、。!
また、噴射時の温度は凄まじいので、ご自身も火傷などにはお気をつけください。。
2-「強烈な硫黄の匂い」
開かれた場所なので、匂いが滞留することはないですが、硫黄の匂いはかなり強烈なので、
あまり近づきすぎで長く吸っていたりすると、気分が悪くなることも。。
4:撮影 チェックポイント
メインはやはり間欠泉なのですが、ふと足元に目を向けると発見したのは噴射された温水が冷やされた氷。
やはり寒い国ですので、この氷を入れ込むだけで世界観がより引き出せると思いました!
メインだけではなく、サブとなるものをフレームに収めてから、アングルを確認するのもアリかもしれません!^^
*僕たちは時間が無かったので、次の噴出まで待てなかったのですが、この記事を見てアイスランド のゲイシールを撮影しに行く方がいらっしゃいましたら、是非試していただければと。。。
ルートとしては、「グトルフォスの滝」→「ゲイシールの間欠泉」→「シンクヴェトリル国立公園」
の順番で回ってきました。
全ルートのスタートとゴールはレイキャビクにして、mapにルートをまとめてみました、。!
スポット毎の時間帯をまとめると、
①レイキャビク→グトルフォスの滝:1 時間 45 分(125 km)- 終了!
②グトルフォスの滝→ゲイシールの間欠泉:10 分(9.7 km)◀︎今ここ!
③ゲイシールの間欠泉→シンクヴェトリル国立公園:54 分(60.3 km)
④シンクヴェトリル国立公園→レイキャビク:48 分(47.4 km)
グトルフォスの滝、ゲイシールの間欠泉、シンクヴェトリル国立公園の順番で
まとめて行こうかと思います!
引き続き、アイスランド 旅行記をご覧いただけますと幸いです!
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