第45回 2020年 JPS展に入賞することができました!!
今回で2回目になる受賞ですが、個人的にJPS展の受賞作品の傾向をまとめてみようかと思います。
JPS展の受賞作品の傾向(個人的な分析)
JPS展の傾向として、個人的な分析をしてみたところ、3つの傾向があるのではないかと考えられました。
*あくまでも個人的な主観で分析した傾向です。
JPS展の傾向-1:「ノスタルジックや尊さのイメージを。」
受賞した作品は2つとも、ノスタルジックであり、尊さが感じられる雰囲気が醸し出されている感じがします。
レタッチでは多少ノイズや銀塩写真の粗さの様なものが感じられる様な雰囲気に仕上げました。
壮大さや派手さだけでのアピールではなく、懐かしかったり、崇高なイメージができているかを確認してみても
よいかもしれません。
JPS展の傾向-2:「アピールは被写体と構図で。」
躍動感や派手さは被写体や構図でアピールする傾向があるかもしれません。
後ほど落選した写真も記載しますが、私が応募した写真の中でカラーでビビットに仕上げたりしたものは
結構な確率で落ちた感じがあります。
受賞した他の方々の作品を見てみると、印象が強い写真は被写体や構図で表現んしているものが多い気がしました。
JPS展の傾向-3:「色は静寂的に。」
前述した通り、躍動感などは構図や被写体で表現している作品が多い気がしましたが、
色に関しては静寂な雰囲気を出している作品が多い気がしました。
フィルムを思い出させてくれる様な質感でしょうか。
個人的にはその様な印象を持ちました。
過去に落選した作品
一部ですが、過去に落選した写真はこの様な作品でした。
個人的には好きなのですが、少しカラー推していく様な表現をした感覚があったので、傾向には沿わなかったのかなぁと思いました、。もちろん構図や被写体、何が表現したいのかなどの落選理由はあると思いますが、。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「JPS展の受賞作品の傾向」についてまとめてみました。
あくまでも個人的な見解ですが、ご参考になれば幸いです!
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