北海道 の「六花亭 マルセイバターサンド」
北海道から「六花亭 マルセイバターサンド」が届きました。
いよいよ今回は知っている方も多い、あのマルセイバターサンド!
こちらは私が知る中でも、一推しのお菓子になります!
●六花亭って分家として創業された会社。
北海道にある1933年に創業した老舗の製菓会社です、。
しかし、最初から六花亭として創業したわけではなく、
小田豊四郎という人物が、現在の「千秋庵総本家」の札幌千秋庵帯広支店で数々のヒット商品を出した
後に1977年の札幌出店を機に、千秋庵からの独立を決め、屋号を「六花亭製菓」とした経緯があります。
マルセイバターサンドは創業記念の商品!
その時屋号を「六花亭製菓」としての記念に開発されたのが、マルセイバターサンドなのです、。!
このお菓子が、六花亭の売上の4割りほどを占めているとも言われるほど、北海道でも知名度の高い
代表的なお菓子となりました。
●六花亭のパッケージデザインは坂本龍馬の末裔が書いていた??
六花亭のパッケージは十勝六花(=エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)と呼ばれる6種類の花がありますが、
これ実は坂本直行(さかもと なおゆき)という北海道出身の画家が書いた絵なのです。
そしてこの方はなんと、あの有名な坂本龍馬の末裔、。
この坂本直行さんに直接デザインを依頼したのが、創業者の小田豊四郎氏さん。
六花亭は「お菓子は大地の恵みです」というフレーズをコンセプトにしているので、そのイメージに非常にマッチしてますね、。
●マルセイバターサンドの「マルセイ」って何!?
会社が六花亭という名前なのに商品名は「マルセイバターサンド」、、。
「六花亭バターサンド」じゃないの?と思ってたりしましたが、
「マルセイ」とは「○成」のことです。
北海道の開拓者である依田 勉三(よだべんぞう)によって北海道開墾を目的として結成されたのが「晩成社」。
明治16年(1883)に帯広に入植した晩成社は、畑作で開墾を進めつつ、酪農も試みバターを生成しました。
そして作られたのが、「マルセイバタ」。
なので、この名称はお菓子ではなく、材料のバターの商品名だったのですね、。
そしてバターを作って六花亭が作ったのが、「マルセイバターサンド」なのです!
材料・商品について
バターサンドとありますが、詳しくはレーズンバターサンドです。
材料にブランデーやラム酒、リキュールが使用されておりますので、
お子様には少しおすすめすることが難しいかもしれないです。
バターが使用されているので、常温だと溶けてしまう可能性があります、。
冷蔵庫などで冷やして食べるのがおすすめですね、!
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