鹿児島 の「九面屋 鹿児島スィートポテト」
鹿児島 から「九面屋 鹿児島スィートポテト」が届きました。
鹿児島で有名なサツマイモを使ったお菓子。
初の九州からの取り寄せです、。!
薩摩芋の薩摩の由来は??
実はサツマイモは元々日本にあったのではなく、海外から来た外来種です。
1597年に中国から宮古島へ。17世紀初頭に琉球、九州、その後は本州の順で伝わったとされております。
本州では、伝来してきた経緯から、「リュウキュウイモ(琉球芋)」「カライモ(唐芋)」
またはその色から「赤芋」と呼ばれておりました。
なので元々は「サツマイモ(薩摩芋)」という言葉はなかったのですね、!
薩摩芋(サツマイモ)と呼ばれる様になったきっかけ。
この「リュウキュウイモ(琉球芋)」や「カライモ(唐芋)」という名前がついているのであれば、
本来はこのまま本州や全土に広まりそうなものですが、
そこで絡んでくるのが、江戸幕府だったのです!
江戸幕府(1603年〜1867年)の第8代将軍の徳川 吉宗(在職 1716~1745)が、
1731年に起こった「享保の大飢饉」の教訓から、「米ばかりに頼ることはできない」と強く思い、
青木 昆陽(あおき こんよう)という蘭学者に、飢饉対策として、この芋の栽培を命じました。
その時に青木 昆陽はこの芋を、薩摩から入手して、
それを全国に栽培を奨励していったので、他の名前よりも「薩摩芋」という名称が各地で根付いたのです。
作っている会社
九面屋こちらの商品を作られているのは、3代目まで続く九面屋さん。
鹿児島で産した素材を使い、地域に根ざした安全で美味しい商品を30年も作っている会社です。
特に”さつまいも”を使った商品に注力しているそうですので、期待できそうです、!
材料・商品について
こちらの商品はなんと、鹿児島県産の2種類のさつまいもを使用しているそうです!
1つは薩摩芋の中ではしっとりとしていて、断トツで甘みが強いのが特徴的な「安納芋」。
そしてもう一つは早掘りに適した品種の「紅さつま」。
しかも芋の皮まで丸ごと使用して、こちらの商品を作っているそうです、。
実食
正直思ってたよりは柔らかはなかったです、。
おそらく芋の皮まで入れて作っている商品なので、その感じが残っているのかも。
どちらかというと「しっとり」している感じですかね、、。
芋の甘みに関してはしっかりと味わえました。
ごちそうさまでした、。。!
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